(財)財務会計基準機構会員
平成19年3月期 決算短信
平成19年5月7日上場会社名 アルプス電気株式会社 上場取引所 東証第一部
コード番号 6770 URL http://www.alps.co.jp/j/ir/index.htm
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)片岡 政隆
問合せ先責任者 (役職名)取締役経理担当 (氏名)甲斐 政志 TEL (03)3726-1211(大代表)
定時株主総会開催予定日 平成19年6月27日 配当支払開始予定日 平成19年6月28日
有価証券報告書提出予定日 平成19年6月27日
(百万円未満切捨て)
1.平成19年3月期の連結業績(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
19年3月期 708,126 △0.2 22,077 △51.4 24,631 △46.9 4,918 △73.9
18年3月期 709,613 10.3 45,471 46.3 46,402 49.9 18,870 15.7
1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益
自己資本 当期純利益率
総資産 経常利益率
売上高 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
19年3月期 27 40 24 84 2.4 4.5 3.1
18年3月期 103 74 94 40 10.0 8.7 6.4
(参考)持分法投資損益 19年3月期 274百万円 18年3月期 186百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
19年3月期 548,043 294,017 37.1 1,135 14
18年3月期 543,266 201,749 37.1 1,112 76
(参考)自己資本 19年3月期 203,448百万円 18年3月期 201,749百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による キャッシュ・フロー
財務活動による キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
19年3月期 51,385 △45,071 △12,995 82,751
18年3月期 66,316 △47,094 △14,859 87,537
2.配当の状況
1株当たり配当金 配当金総額
(年間)
配当性向 (連結)
純資産配当率 (連結)
(基準日) 中間期末 期末 年間
円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
18年3月期 10 00 10 00 20 00 3,617 19.3 1.9
19年3月期 10 00 10 00 20 00 3,584 73.0 1.8
20年3月期 (予想)
10 00 10 00 20 00 - 79.7 -
3.平成20年3月期の連結業績予想(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、中間期は対前年中間期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
4.その他
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 無
(2)連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更(連結財務諸表作成のための基本となる重要な
事項の変更に記載されるもの)
① 会計基準等の改正に伴う変更 有
② ①以外の変更 有
(注)詳細は、35ページ「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 19年3月期 181,559,956株 18年3月期 181,559,956株
② 期末自己株式数 19年3月期 2,332,089株 18年3月期 364,423株
(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、49ページ「1株当たり情報」をご覧
ください。
(参考)個別業績の概要
1.平成19年3月期の個別業績(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
19年3月期 340,803 △6.9 △2,481 △114.7 4,242 △79.6 3,451 △56.8
18年3月期 366,110 6.0 16,855 173.4 20,790 145.6 7,989 27.4
1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
19年3月期 19 23 17 38
18年3月期 43 88 39 83
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
19年3月期 286,473 126,748 44.2 707 19
18年3月期 293,887 130,546 44.4 720 14
(参考)自己資本 19年3月期 126,748百万円 18年3月期 130,546百万円
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な
1.経営成績
1. 経営成績に関する分析
当期における世界経済は、米国において、原油価格の高止まりや住宅投資の減少などが景気への懸念材料となっ
ておりましたが、企業収益の向上や個人消費の下支えなどにより底堅く推移し、欧州経済もユーロ高による収益面
での影響はありましたが、輸出の増加や域内取引の増加を背景に伸長しました。また、中国経済は、今年年初に株
式市場において混乱を招く局面もありましたが、企業における設備投資の拡大などを背景に、好調に推移しました。
我が国経済も同様に、企業収益が好調に推移し、民間設備投資や個人消費の回復、雇用情勢の好転などにより、緩
やかながらも拡大しました。
当電子業界におきましては、原材料価格の高騰や、競争激化に伴う価格下落などの影響もありましたが、デジタ
ル技術を利用した各種製品が世界的に普及し始め、多機能化する携帯機器市場向け部品や電装化が進展する自動車
部品などの需要が拡大しました。
このような事業環境の中、当社グループの業績は次のとおりとなりました。
(1)当期の業績全般に関する事業の種類別セグメントの状況
① 電子部品事業
昨今、世界的に増加の一途を辿っている薄型テレビや携帯電話、持ち運びの利便性や豊富な記憶容量が受け入れ
られている携帯オーディオ機器、また取扱いが容易で、且つ高画素数を売りに市場が伸びているデジタルカメラな
どが、世界的な普及に牽引され、好調に推移しています。また、自動車向けには、カーナビゲーションシステムの
普及や、安全性・操作性の向上による電装化の進展などに伴う自動車部品が本格的に普及し、電子業界は概ね活況
を呈しておりますが、価格下落や競合他社との販売競争は益々激化しております。
このような状況の中、当社としましては、車載・モバイル(携帯)・ホーム(家電)市場を切り口として、積極的な
受注・拡販活動を行ってまいりましたが、特に磁気デバイス事業における売上の減少を、他の4つの事業で補うこ
とが出来ず、売上高・営業利益ともに、前期実績を下回る結果となりました。部門別の状況につきましては、以下
のとおりです。
[コンポーネント事業]
世界的なデジタル製品の普及に伴い、携帯電話や携帯オーディオ機器、デジタルカメラなどの携帯機器向けにス
イッチやコネクタなどの売上が増加しました。また、自動車の電装化が進展していることなどにより、安全性や燃
費向上に貢献するセンサやスイッチなどが増加しました。
この結果、当部門の売上高は926億円(前期比10.8%増)となりました。
[磁気デバイス事業]
主要取引先が合併されたことによる販売数量の減少、及び更なる販売価格の下落の影響などから、主力のHDD
(ハードディスクドライブ)用ヘッドの売上が大幅に減少しました。この現状と今後予想される状況を踏まえ、本
年3月15日、TDK(株)(東証一部)への関連資産譲渡(知的財産等のノウハウ含む)を行うことを両社間で合意し、
同日開示を行いました。
この結果、当部門の売上高は526億円(前期比33.1%減)となりました。
[情報通信事業]
デジタル放送の普及に伴う世代交代が進み、主力製品のTVチューナにおいて、アナログチューナが減少する一
方、デジタルチューナもセットメーカーにおける内製化の拡大などにより数量が伸ばせず、売上が減少しました。
また、当社の高周波技術と車載電装ビジネスで蓄積した強みを活かした、車載用BluetoothTMモジュールが、運転中
における携帯電話使用禁止の法制化に伴い、ハンズフリー通話機器向けに売上が増加しました。
この結果、当部門の売上高は542億円(前期比7.6%減)となりました。
[ペリフェラル事業]
携帯電話用のカラーLCD(液晶表示素子)が、顧客のモデル切替の影響などにより減少したこと、また、世界的な
デジタルカメラの普及に伴う写真プリント需要で、昨年数量が増大した小形プリンタが、市場が停滞したことなどか
ら、売上が減少しました。
以上の結果、電子部品事業全体の売上高は3,964億円(前期比3.9%減)、営業利益は52億円(同81.5%減)となり
ました。
② 音響製品事業
自動車業界では、原油の高止まりから燃費効率の高い車種への需要シフトが見られ、大型車種を主体とするメー
カーは苦戦を強いられ、小型車種に強い自動車メーカーがシェアを拡大するなど、企業間に格差が見られまし
た。
このような状況の中、音響製品事業(アルパイン(株)・東証一部)では、日米欧の主要自動車メーカー向けに、
車室内情報通信化に向けての先端技術・先行技術の提案を実施し、受注獲得に努めました。また、海外のモーター・
ショーなどグロ-バルな各種イベントに出展、『モービルメディアの未来価値』を創出するアルパイン・ブランド
の訴求に努めました。
事業分野別の実績としましては、音響機器事業では、市販向けの「iPod®」ダイレクトリンクのCDプレー
ヤーや、BRIC's市場向けカーオーディオの販売は堅調に推移しましたが、価格競争の激化と市場縮小の影響
を受け、売上が減少しました。一方、自動車メーカー向けでは、欧州メーカー向けが減少したものの、日系メー
カーのグローバル戦略車向け『CDオーディオ・システム』や『DVDオーディオ』の販売が好調に推移しました。
情報・通信機器事業では、市販市場において、国内では地上デジタル放送(ワンセグ)やBluetooth TM
、及び
「iPod®」リンク機能を搭載した、自社開発の次世代ナビゲーション『モービル・メディア・ステーションX
07』を昨年末より市場投入し、その先行技術が高い評価を獲得しました。しかしながら、クリスマス商戦にお
ける競合他社の熾烈な価格競争の影響から、販売目標は厳しい状況で推移し、また今下期より、北米市場向けの
ポータブルナビゲーション『Blackbird』の拡販施策を展開しましたが、普及価格帯への需要シフトが進み、売上
が伸び悩みました。一方、自動車メーカー向けでは、日系メーカー向けの販売が好調に推移したことや、下期か
ら投入した新車種向けの売上が寄与し、売上が増加しました。
以上の結果、音響製品事業の売上高は2,612億円(前期比4.0%増)、営業利益は101億円(同4.5%増)となりま
した。
③ 物流・その他事業
物流事業((株)アルプス物流・東証二部)において、主要顧客となる電子部品業界は、昨年夏場以降、一部の製
品で在庫増などの懸念材料も見られましたが、薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電向けの需要を中心
に、総じて好調に推移しました。
このような状況の中、当事業では、売上拡大に向けた物流運用技術の向上やシステム化の推進など、現場力の強
化を図るとともに、多様化する顧客ニーズに適した物流サービス商品の開発やグローバルな物流体制の整備・拡充
を進めてまいりました。国内においては、本年1月より福岡営業所が本稼働を開始しました。中国では、トラック
の長距離輸送ネットワークの拡大を進めると共に、海外法人(上海アルプス物流)において、昨年8月に寧波支店
(浙江省)、同12月に厦門支店(福建省)を設立するなど、事業体制の整備・強化を図りました。北米では、昨年1
月よりアルプス・ロジスティクス・メキシコが事業を開始し、倉庫業務を中心に受託拡大を図っております。
事業分野別の実績としましては、電子部品物流分野において、顧客の物流合理化に伴うアウトソーシング・ニー
ズを捉えた拡販を進め、当社グループ以外の顧客を中心に、運送・保管サービスともに売上が増加しました。消費
物流分野では、生協を始めとする顧客のニーズに対応した拡販活動により、個別配送サービスを中心に売上が増加
しました。国際物流事業では、顧客のグローバルな物流ニーズがますます高まる中、フォワーディング事業の強化
や、中国を中心とした拠点・ネットワークの拡充を進め、海外での売上が増加しました。包装資材及び成形材料の
商品販売事業につきましては、国内外で顧客の資材調達ニーズに対応した拡販活動を進め、国内・海外とも売上を
拡大しました。
その結果、物流事業及びその他の事業を含めた当事業の売上高は504億円(前期比9.8%増)、営業利益は64億
す。日本経済も景気の拡大基調にあるとはいえ、グローバルな価格競争の激化や原材料価格の上昇、次世代開発に
伴う開発投資の増大など、経営環境は依然として厳しい状況に置かれています。
このような中、当社グループとしては、積極的な新製品の開発やその拡販活動に引き続き注力し、事業構造改革
を推進するなど、更なる事業の効率化に努めてまいります。
① 電子部品事業
「美しい電子部品を究める」ことにより機能美や高品質、長寿命など多くの面で優れた製品を創出し、新たなビジ
ネスの獲得に向けた事業活動を推進してまいります。販売面では、車載・モバイル(携帯)・ホーム(家電)の3つの市
場への取り組みを強化し、事業の拡大を目指してまいります。なお、HDD用ヘッドの規模が縮小している磁気デバ
イス事業につきましては、本年3月15日に開示したTDK(株)(東証一部)への資産譲渡の合意に基づき、今後速やか
に契約締結及び譲渡の実施を行い、これまでのヘッド事業において蓄積した薄膜形成・微細加工関連の設備や技術、
並びに人材などを活かした新事業等に経営資源を集中し、新製品の競争力の強化を図ると共に、シェア獲得のための
拡販、更なる原価逓減活動などに注力し、売上・利益ともに貢献できるよう、取り組んでまいります。
当事業の業績見通しにつきましては、以下のとおり予想しております。
<業績見通し> 売上高 3,700億円 (前年度比 △ 8.2%) ※
営業利益 50億円 (前年度比 △ 5.0%)
※ セグメント間の内部売上高又は振替高を含む売上高です。
② 音響製品事業
自動車業界におきましてはメーカー間格差が拡大しており、業界再編の動きや新環境基準への対応策など、グロー
バル競争が激化しております。カーエレクトロニクス業界におきましてもクルマの電子化・情報通信化から研究開発
投資が大型化しております。このため、投資効率化を目的とした企業間の再編や、共同開発への取り組みが進展して
おります。
このような状況の中、当事業では、2010年度に連結売上高3,000億円, ROA5%(総資産当期純利益率)を目標とする
中期事業計画を策定いたしました。市場と商品構造が大きく変化する事業環境に対応するため、「構造改革と成長」
を骨子とし、構造改革として、①開発投資効率30%向上, ②部材コストダウン30%, ③間接生産性30%向上の推進、
成長戦略として「グローバルヒット商品の創出」の「CHALLENGE30」に取り組んでまいります。
当事業の売上高は2,550億円を予想しています。
③ 物流・その他事業
物流事業を取り巻く環境につきましては、顧客の仕組み・コスト面での物流合理化ニーズは、益々高まっており
ます。また、物流業者間の競争激化、人手不足による労務費の上昇・燃料費の高止まりなどによる経費の増加が収
益を圧迫する状況にあります。
このような状況の中、当事業では、利益の創出に向けた事業体質の強化、事業インフラとしての物流サービス商
品の充実を図り、戦略的な拡販活動を推進してまいります。
物流事業及びその他の事業を含めた当事業の売上高は420億円を予想しております。
通期の連結業績見通しにつきましては、以下のとおり予想しております。
<連結業績見通し> 売上高 6,670億円 (前年度比 △ 5.8%)
営業利益 200億円 (前年度比 △ 9.4%)
経常利益 180億円 (前年度比 △26.9%)
当期純利益 45億円 (前年度比 △ 8.5%)
*業績見通しの前提となる予想為替レート:1米ドル=115円、1ユーロ=150円
(注意事項)
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、多分に不確定な要素を
含んでおりますことをご承知おきください。
2.財政状態に関する分析
流動負債は、主に短期借入金や一年以内償還社債の減少などにより、前連結会計年度と比べ193億円減少の1,844
億円となりました。
固定負債は、主に長期借入金の増加などにより、前連結会計年度と比べ154億円増加の695億円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比較して47億円減少(前年同期比5.5%減)し、当連
結会計年度末の残高は827億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、513億円(同22.5%減)となりました。この増加の主な
要因は、税金等調整前当期純利益208億円の計上、減価償却費392億円の計上及びたな卸資産の減少87億円等によ
る資金の増加と、売上債権60億円の増加及び法人税等の支払額97億円による資金の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は450億円(同4.3%減)となりました。この減少の主な要
因は、電子部品事業を中心とした有形固定資産の取得による資金の減少430億円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は129億円(同12.5%減)となりました。この減少の主な要
因は、長期借入金の借入れによる資金の増加231億円と、社債の償還による支出100億円、長期借入金の返済によ
る支出137億円及び短期借入金の純減少額41億円等による資金の減少によるものです。
なお、当企業集団の財政状態に関する指標のトレンドは以下のとおりです。
平成15年 3月期
平成16年 3月期
平成17年 3月期
平成18年 3月期
平成19年 3月期
自己資本比率(%) 30.9 33.4 34.2 37.1 37.1
時価ベースの自己資本比率(%) 53.5 57.6 59.5 63.3 45.1
債務償還年数(年) 2.8 2.7 2.3 1.7 2.1
インタレスト・カバレッジ・レシオ 24.7 37.1 52.0 44.0 32.5
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
債務償還年数(年) :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数により算出しています。
※営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して
います。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、社債、転換社債、新株予約権付社債、
借入金を対象としています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用
しています。
3. 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社の利益配分は、電子部品事業における連結業績をベースに、①株主への利益還元、②将来の事業展開や競
ています。当社グループ製品の大部分は顧客であるメーカーに販売されるため、経済動向に左右される可能性のある
顧客の生産水準が当社グループの事業に大きく影響します。従って、当社グループは直接あるいは間接的に日本、欧
米、アジアの各市場における経済状況の影響を受ける可能性があり、各市場における景気後退などは当社グループの
業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)競合
当社グループは、電子部品事業をはじめ全ての事業分野において、激しい競合の状況にあります。当社グループは、
新製品の導入、高品質の製品供給、グローバルなネットワークの整備・拡充等により顧客満足を得るべく努めていま
すが、市場での競争は更に激化することが予想されます。従って、競争力の向上に努力していますが、不測事態の発
生により当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)顧客ニーズ及び新技術の頻繁な導入
当社グループの事業は、技術革新のスピードが早く、顧客要求の変化や新製品・サービスの導入が頻繁な市場であ
り、新たな技術・製品・サービスの開発により短期間に既存の製品・サービスが陳腐化して市場競争力を失うか、ま
たは販売価格が大幅に下落することがあります。従って、当社グループは新技術・新製品等の開発を積極的に進めて
いますが、その結果が必ずしも市場で優位性を確保できるという保証はありません。急速な技術革新やその予測に迅
速な対応ができない場合、または顧客ニーズに合わせた新製品の導入ができない場合、当社グループの事業は、業績
や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)顧客の生産計画
当社グループの事業は、大部分の顧客はメーカーであり、顧客の生産計画の影響を直接受けます。また、顧客の生
産計画は、個人消費の周期性や季節性、新製品の導入、新しい仕様・規格に対する需要予測及び技術革新のスピード
などの要因に左右されます。従って、このような不確実性が当社グループの中長期的な研究開発や設備投資の計画策
定を困難とする可能性があります。
(5)海外進出に潜在するリスク
当社グループの事業は、生産及び販売活動の多くを米国や欧州並びに中国他アジア諸国にて行っています。これら
の海外市場への事業進出には、1).予期しない法律または税制の変更、2).不利な政治または経済要因、3).テロ、戦争、
その他の社会的混乱等のリスクが常に内在されています。従って、これらの事象が起きれば、当社グループの事業の
遂行に深刻な影響を与える可能性があります。
(6)特定の部品の供給体制
当社グループの事業は、重要部品を当社グループ内で製造するよう努めていますが、一部の重要部品については、
当社グループ外の企業から供給を受けています。従って、これらの供給元企業が災害等の事由により当社グループの
必要とする数量の部品を予定通り供給できない場合、生産遅延、販売機会損失等が発生し、当社グループの業績及び
財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)業績の変動
当社グループの業績は、過去に大きく変動したことがあり、将来的にも多くの要因により毎年変動する可能性があ
りますが、その要因の多くは当社グループのコントロールが及ばないものであります。その要因とは、経済全般及び
事業環境の変化、新製品の市場投入の成否、大口顧客による製品戦略等の変更、大口注文の解約、大口顧客のM&A
による消滅に伴う大きな変化などですが、上記の要因等に好ましくない変化が生じた場合は、当社グループの業績や
財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8)知的財産
特許その他の知的財産は、当社グループ製品の市場の多くが技術革新に重点を置いていることなどから、重要な競
争力の要因となっています。当社グループは、基本的に自社開発技術を使用しており、特許、商標及びその他の知的
財産権を取得し、場合によっては行使することなどにより、当該技術の保護を図っています。しかし、当社グループ
の知的財産権の行使に何らかの障害が生じないという保証はなく、他社の知的財産権を侵害しているという申し立て
を受ける可能性があります。
また、当社グループが知的財産権を侵害しているとして損害賠償請求を提訴されている訴訟案件については、訴状
への反論を行っていますが、裁判の経過により将来において訴訟の解決による損害賠償支払が確定した場合には、当
社グループの業績や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。更に当社グループの製品には他社の知的財産権の
グループは金利変動リスクを抱える資産・負債を保有しており、一部についてヘッジを行っていますが、金利の変動
により金利負担の増加を招く可能性があります。
(10)公的規則
当社グループは、事業展開する各国において事業・投資の許可、関税をはじめとする輸出入規制等、様々な政府規
制・法規制の適用を受けています。これらの規制によって、当社グループの事業活動が制限されコストの増加につな
がる可能性があります。従って、これらの規制は当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がありま
す。
(11)災害等のリスク
当社グループでは国内外の各生産拠点において、地震を含めた防災対策を徹底しており、過去の地震発生時には事
業への影響を最小限に留めることができました。しかし、予想を超える大規模な災害が発生した場合には、当社グルー
プが受ける影響が大きくなるおそれがあります。
(12)環境汚染に関するリスク
当社グループでは、CSRの一環として「アルプスグループ環境憲章」のもと、環境リスク対策への取組みを行っ
ており、具体的には、化学物質の漏洩防止策や排水・排気管理の徹底、国内事業所における土壌・地下水の浄化など
を実施しております。しかしながら事業活動を通じて、今後新たな環境汚染が発生しないという保証はありません。
このような不測の事態が発生または判明した場合、その対策費用が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態の
2.企業集団の状況
1. 事業の内容
当社グループは、当社、子会社91社及び関連会社8社より構成され、電子部品、音響製品、物流・その他の3事業
区分に関係する事業を主として行っています。
当社グループの事業に関わる位置付け及び事業の種類別セグメントの関連は、次のとおりです。
電子部品事業
当社は各種電子部品を生産しており、他の生産子会社が生産した製品と合わせて販売しています。
北米においては、ALPS AUTOMOTIVE, INC. が生産・販売を行う一方、ALPS ELECTRIC(USA), INC.とともに、当社よ
り仕入れた製品も販売しています。
欧州においては、ドイツのALPS ELECTRIC EUROPA GmbH、アイルランドのALPS ELECTRIC(IRELAND)LIMITEDが生産・
販売を行う一方、スウェーデンのALPS NORDIC ABとともに、当社より仕入れた製品も販売しています。
アジアにおいては、ALPS ELECTRIC KOREA CO., LTD.とALPS ELECTRONICS HONG KONG LIMITEDほか中国の5社が、当
社よりパーツの供給を受けて生産した製品を販売しています。
アセアンにおいては、マレーシアのALPS ELECTRIC(MALAYSIA)SDN. BHD.が生産・販売を行っており、シンガポー
ルのALPS ELECTRIC(S)PTE. LTD.は、当社及びALPS ELECTRIC(MALAYSIA)SDN. BHD.より仕入れた製品の販売を行っ
ています。
音響製品事業
アルパイン(株)を中心として各種音響製品を生産・販売しており、生産は国内ではアルパイン(株)及び生産会社4
社が行ない、海外では主としてALPINE ELECTRONICS MANUFACTURING OF EUROPE, LTD.ほかアジア及び北米の生産会社
が行っています。
販売は国内では主としてアルパインマーケティング(株)が行い、海外では北米のALPINE ELECTRONICS OF
AMERICA, INC.及び欧州のALPINE ELECTRONICS (EUROPE) GmbHを経由して現地販売子会社等が行っています。
物流・その他事業
(株)アルプス物流は、運送・保管等個々の物流サービスをセットした総合物流サービスの提供及び包装資材等商品
の販売を行っています。また、当社及びグループ関係会社に対しても物流サービスの提供を行っています。
アルプスシステムインテグレーション(株)は、当社及び外部に対して、システムの開発等を行っており、(株)アル
プスビジネスクリエーションは、当社及び外部に対して各種オフィスサービス及び人材派遣を行っています。また、
シンガポールのALPS ASIA PTE. LTD.は、当社、ALPS ELECTRIC(S)PTE. LTD. 及びALPS ELECTRIC(MALAYSIA)SDN.
BHD.等に対して、財務管理サービスの提供を行っています。
2. 事業系統図
ALPS AUTOMOTIVE, INC. ALPS ELECTRIC EUROPA GmbH ALPS ELECTRIC KOREA CO., LTD. ALPS ELECTRIC (MALAYSIA) SDN. BHD. ALPS ELECTRONICS HONG KONG LIMITED SHANGHAI ALPS ELECTRONICS CO., LTD. WUXI ALPS ELECTRONICS CO., LTD.
他 [国内]子会社2社
[海外]子会社11社
ALPS ELECTRIC (USA), INC. ALPS NORDIC AB
ALPS ELECTRIC (S) PTE. LTD. ALPS ELECTRONICS TAIWAN CO., LTD.
他 [海外]子会社6社
[電子部品の製造・販売]
製品の供給
ア
ル
プ
ス
電
気(株)
部
品
・
製
品
の
供
給
音響製品事業(子会社35社、関連会社7社)
[電子部品の販売]
[電子部品の製造・販売]
製
品
の
供
給
製
品
の
供
給
サ
ー
ビ
ス
の
供
給
製
品
の
供
給
サ
ー
ビ
ス
の
供
給
アルパイン(株)
アルパインマニュファクチャリング(株) アルパインプレシジョン(株)
ALPINE ELECTRONICS
MANUFACTURING OF EUROPE, LTD. DALIAN ALPINE ELECTRONICS CO., LTD.
他 [国内]子会社1社
[海外]子会社4社
[音響製品の製造・販売]
ALPINE ELECTRONICS OF AMERICA, INC. ALPINE ELECTRONICS (EUROPE) GmbH [音響製品の販売]
製品の供給
物流・その他事業(子会社26社、関連会社1社)
(株)アルプス物流 (株)流通サービス
他 [海外]子会社10社
[総合物流サービス]
アルプスシステムインテグレーション(株) (株)アルプスビジネスクリエーション アルプス・トラベル・サービス(株) アルプスファイナンスサービス(株) ALPS ASIA PTE. LTD.
[ソフトウエア開発・事務サービス等] サービスの供給
サービスの供給 電子部品事業(子会社30社)
製
品
の
供
3. 関係会社の状況
名称 (注) 住所 資本金 主要な事業の内容
議決権の 所有割合 (%)
関係内容
役員の兼任
資金の援助 営業上の取引 設備の賃貸借等
当社 役員
当社 従業員 (連結子会社)
栗駒電子㈱ 宮城県大崎市 百万円
25
電子部品の製造・販売 100 名
― 名 3
― 当社に製品を販売 当社が機械設備
を賃貸
錦電子㈱ 福島県いわき市 百万円
10
電子部品の製造・販売 100 ― 4 ― 当社に製品を販売 当社が機械設備
を賃貸 ALPS ELECTRIC
(NORTH AMERICA), INC.
●
アメリカ カリフォルニア
千USD 36,439
北米地区の統括会社 100 3 1 ― ― ―
ALPS AUTOMOTIVE, INC.
●
アメリカ ミシガン
千USD 34,699
電子機器及び部品の製 造・販売
100 (100)
1 1 ― 当社が部品・製品
を販売
―
ALPS ELECTRIC (USA), INC.
●
アメリカ カリフォルニア
千USD 29,954
電子機器及び部品の販売 100
(100)
1 1 ― 当社が部品・製品
を販売
―
ALPS INVESTMENT RESEARCH, LLC
アメリカ カリフォルニア
千USD 205
ALPS INFORMATION TECHNOLOGY FUND, LP のジェネラル・パート ナー
100 (100)
― 3 ― ― ―
ALPS MANAGEMENT ASSOCIATES, LLC
アメリカ カリフォルニア
千USD 50
投資管理 100
(100)
― 3 ― ― ―
ALPS INFORMATION TECHNOLOGY FUND, LP
アメリカ カリフォルニア
千USD 20,000
ベンチャーキャピタル投 資ファンド
100 (1)
― ― ― ― ―
Cirque Corporation アメリカ
ユタ
千USD 38
電子機器及び部品の開 発・設計
100 2 1 ― 当社に要素技術を
提供
―
ALPS ELECTRIC EUROPA GmbH
ドイツ デュッセルドルフ
千EUR 5,500
電子機器及び部品の製 造・販売
100 2 2 ― 当社が部品・製品
を販売
―
ALPS NORDIC AB スウェーデン
ソルナ
千SEK 10,000
電子機器及び部品の 販売
100 (100)
2 1 ― 当社が製品を販売 ―
ALPS ELECTRIC (UK) LIMITED
イギリス ミルトンキーンズ
千GBP 4,000
電子機器及び部品の製 造・販売
100 2 2 当社が借入債務
の一部を保証
当社が部品・製品 を販売
―
ALPS ELECTRIC TECHNOLOGY CENTER (UK) LIMITED
イギリス ミルトンキーンズ
千GBP 600
電子機器及び部品の開 発・設計
100 (100)
― 1 ― ALPS ELECTRIC
(UK) LIMITEDが製 品の開発・設計を 委託
―
ALPS ELECTRIC (IRELAND) LIMITED
アイルランド コーク
千EUR 4,295
電子機器及び部品の製 造・販売
100 1 3 ― 当社が部品・製品
を販売
―
ALPS ELECTRIC CZECH, s.r.o.
チェコ ボスコビス
千CZK 190,000
電子機器及び部品の製 造・販売
100 ― 2 ― 当社が部品・製品
を販売
―
ALPS ELECTRIC KOREA CO., LTD.
● 韓国 光州廣域市
百万KRW 36,000
電子機器及び部品の製 造・販売
100 3 2 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売 ―
ALPS ELECTRIC (S) PTE. LTD.
シンガポール 千USD
460
電子機器及び部品の 販売
100 (40)
1 3 ― 当社、ALPS
ELECTRIC (MALAYSIA) SDN. BHD.が製品を 販売
―
ALPS ELECTRIC (MALAYSIA) SDN. BHD.
●
マレーシア ネグリセンビラン
千MYR 51,809
電子機器及び部品の製 造・販売
100 (40)
2 4 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売 ―
ALPS ELECTRONICS HONG KONG LIMITED
● 香港 九龍
千HKD 60,000
電子機器及び部品の製 造・販売
100 3 4 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売 ―
ALPS (CHINA) CO., LTD.
● 中国 北京市
千CNY 258,870
中国地区の統括会社 100 3 2 ― ― ―
ALPS (SHANGHAI) INTERNATIONAL TRADING CO., LTD.
中国 上海市
千CNY 1,655
電子機器及び部品の 販売
100 (100)
1 3 ― 当社が製品を販売 ―
ALPS COMMUNICATION DEVICES TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO., LTD.
中国 上海市
千CNY 16,553
電子機器及び部品の製品 設計及び関連業務
100 (100)
2 3 ― 当社が部品の製品
設計を委託
―
DALIAN ALPS ELECTRONICS CO., LTD.
中国 遼寧省大連市
千CNY 139,507
電子機器及び部品の製 造・販売
90 (90)
3 3 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売
名称 (注) 住所 資本金 主要な事業の内容
議決権の 所有割合 (%)
関係内容
役員の兼任
資金の援助 営業上の取引 設備の賃貸借等
当社 役員
当社 従業員 TIANJIN ALPS
ELECTRONICS CO., LTD.
中国 天津市
千CNY 141,128
電子機器及び部品の製 造・販売
90 (90)
2 2 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売 ―
DANDONG ALPS ELECTRONICS CO., LTD.
中国 遼寧省丹東市
千CNY 24,054
電子機器及び部品の製 造・販売
90 (90)
2 2 ― 当社が部品を販売、
当社に製品を販売 ―
ALPS ELECTRONICS TAIWAN CO., LTD.
台湾 台北市
千TWD 8,000
電子機器及び部品の販売 100 1 4 ― 当社が製品を販売 ―
アルパイン㈱ ●
※
東京都品川区 百万円
25,920
音響機器及び情報通信機 器の製造・販売
40.66 (0.22)
4 ― ― 当社が製品を販売 当社が事務所を
賃貸 アルパインテクノ㈱
※
福島県いわき市 百万円
200
音響機器及び情報通信機 器の製造・販売
100 (100)
― ― アルパイン㈱が
運転資金を貸付
アルパイン㈱が製 品の製造を委託
アルパイン㈱が 土地を賃貸 アルパイン
マニュファクチャリン グ㈱
※
福島県いわき市 百万円
275
音響機器及び情報通信機 器の製造・販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱が製
品の製造を委託
アルパイン㈱が 土地・建物を賃 貸
アルパイン プレシジョン㈱
※
福島県いわき市 百万円
90
音響機器の製造・販売 100
(100)
― ― ― アルパイン㈱が製
品の製造を委託
アルパイン㈱が 土地を賃貸 アルパイン
情報システム㈱
※
福島県いわき市 百万円
125
コンピュータ等のシステ ム開発・設計及び販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱がシ
ステム開発・設計 及び情報処理を委 託
アルパイン㈱が 土地・建物を賃 貸
アルパイン技研㈱ ※
福島県いわき市 百万円
115
電気機器の開発設計及び 販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱が製
品の設計を委託
アルパイン㈱が 土地を賃貸 アルパイン
ビジネスサービス㈱ ※
福島県いわき市 百万円
50
労働者派遣業務及び厚生 施設の維持管理の受託
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱等が
庶務及び福利厚生 に関するサービス を委託
アルパイン㈱が 建物を賃貸
アルパイン マーケティング㈱
※
東京都品川区 百万円
300
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
― ― アルパイン㈱が
運転資金を貸付
アルパイン㈱が製 品を販売
アルパイン㈱が 建物を賃貸 アルパイン
カスタマーズサービス ㈱
※
埼玉県さいたま市 百万円
31
音響機器のアフターサー ビス
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱が製
品のアフターサー ビスを委託
―
ALPINE ELECTRONICS OF AMERICA, INC.
● ※
アメリカ カリフォルニア
千USD 53,000
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
2 ― ― アルパイン㈱が製
品を販売
―
ALCOM AUTOMOTIVE, INC.
アメリカ インディアナ
千USD 7,700
投資会社 100
(100)
1 1 ― ― ―
ALCOM ELECTRONICOS DE MEXICO, S.A. DE C.V.
メキシコ レイノサ
千USD 7,700
音響機器及び電子部品の 製造・販売
100 (100)
1 1 ― ALPS
AUTOMOTIVE,INC. 、ALPINE ELECTRONICS OF AMERICA, INC.が 製品の製造を委託
ALPS AUTOMOTIVE,INC. 、ALPINE ELECTRONICS OF AMERICA, INC.が 機械設備を貸与 ALPINE ELECTRONICS
OF CANADA, INC. ※
カナダ オンタリオ
千CAD 200
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
― ― ― ALPINE
ELECTRONICS OF AMERICA,INC.が製 品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS (EUROPE) GmbH
※ ドイツ ミュンヘン
千EUR 1,000
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
1 ― ― アルパイン㈱が製
品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS GmbH
※ ドイツ ミュンヘン
千EUR 4,000
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱、
ALPINE ELECTRONICS (EUROPE) GmbHが 製品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS FRANCE S.A.R.L.
※
フランス ロワシー
千EUR 4,650
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱、
ALPINE ELECTRONICS (EUROPE) GmbHが 製品を販売
―
名称 (注) 住所 資本金 主要な事業の内容
議決権の 所有割合 (%)
関係内容
役員の兼任
資金の援助 営業上の取引 設備の賃貸借等
当社 役員
当社 従業員 ALPINE ELECTRONICS
OF AUSTRALIA PTY. LIMITED
※
オーストラリア メルボルン
千AUD 1,800
音響機器及び情報通信機 器の販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱が製
品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS ASIA PTE LTD
※
シンガポール 千SGD
700
音響機器及び情報通信機 器の仕入及び販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱に部
品・製品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS HONG KONG, LTD.
※ 香港 九龍
千USD 400
音響機器及び情報通信機 器の仕入及び販売
100 (100)
― ― ― アルパイン㈱に部
品・製品を販売
―
ALPINE ELECTRONICS (CHINA) CO., LTD.
● ※
中国 北京市
千CNY 693,343
音響機器の販売 100
(100)
1 ― ― DANDONG ALPINE
ELECTRONICS, INC.が製品を販売
―
DANDONG ALPINE ELECTRONICS, INC.
※ 中国 遼寧省丹東市
千CNY 59,865
音響機器の製造・販売 60
(60)
― 1 ― アルパイン㈱が、
製品の製造を委託
アルパイン㈱が 機械設備を賃貸 DALIAN ALPINE
ELECTRONICS CO., LTD.
※ 中国 遼寧省大連市
千CNY 126,445
音響機器の製造・販売 90
(90)
― ― ― アルパイン㈱、
DANDONG ALPINE ELECTRONIC,INC. が製品の製造を委 託
アルパイン㈱が 機械設備を賃貸、 ALPINE ELECTRONICS (CHINA) CO., LTD.が土地建物 を賃貸 TAICANG ALPINE
ELECTRONICS CO., LTD.
● ※
中国 江蘇省太倉市
千CNY 206,593
音響機器の製造・販売 100
(100)
― ― ― アルパイン㈱が、
製品の製造を委託 ― ALPINE TECHNOLOGY MANUFACTURING (THAILAND) CO., LTD ※ タイ プラーチンブリ
百万THB 125
音響機器の製造・販売 67.31
(67.31)
― ― ― アルパイン㈱、ア
ルパインテクノ㈱ が製品の製造を委 託
アルパイン㈱が 機械設備を賃貸
ALPINE ELECTRONICS (THAILAND) CO., LTD.
※ タイ バンコク
百万THB 100
音響機器及び情報通信機 器の仕入及び販売
90.55 (90.55)
― ― ― アルパイン㈱が製
品を販売
―
㈱アルプス物流
※
神奈川県横浜市 百万円
2,349
物流業 48.93
(2.23)
4 ― ― 当社、アルパイン
㈱等に物流サービ スを提供
当社が倉庫を 賃貸
㈱流通サービス
※
埼玉県草加市 百万円
240
物流業 70.63
(70.63)
― ― ― ― ―
ALPS LOGISTICS (USA), INC.
※
アメリカ カリフォルニア
千USD 1,000
物流業 80
(80)
― ― ― ALPS ELECTRIC
(USA), INC.等に 物流サービスを提 供
―
ALPS LOGISTICS MEXICO, S.A. DE C.V.
※
メキシコ レイノサ
千MXN 5,366
物流業 100
(100)
― ― ― ALCOM
ELECTRONICOS DE MEXCO, S.A. DE C.V.等に 物流サービスを提 供
―
ALPS LOGISTICS (S) PTE. LTD.
※
シンガポール 千SGD
1,000
物流業 100
(100)
― ― ― ALPS ELECTRIC
(S) PTE. LTD.等 に物流サービスを 提供
― ALPS NAIGAI LOGISTICS (MALAYSIA) SDN. BHD. ※
マレーシア ネグリセンビラン
千MYR 2,200
物流業 50
(50)
― ― ㈱アルプス物流
がリース契約に 対し保証予約
ALPS ELECTRIC (MALAYSIA) SDN.BHD.等に物 流サービスを提供
―
ALPS LOGISTICS HONG KONG LIMITED
※ 香港 九龍
千HKD 7,000
物流業 100
(100)
― ― ― ALPS
ELECTRONICS HONG KONG LIMITED等に物流 サービスを提供
―
TIANJIN ALPS TEDA LOGISTICS CO.,
LTD. ※
中国 天津市
千CNY 49,715
物流業 48
(48)
1 ― ㈱アルプス物流
が借入債務の一 部を保証予約
TIANJIN ALPS ELECTRONICS CO.,
LTD.等に物流サー ビスを提供
―
名称 (注) 住所 資本金 主要な事業の内容
議決権の 所有割合 (%)
関係内容
役員の兼任
資金の援助 営業上の取引 設備の賃貸借等
当社 役員
当社 従業員 ALPS LOGISTICS
(GUANG DONG) CO.,
LTD. ※
中国 広東省東莞市
千CNY 9,934
物流業 49
(49)
1 ― ― ALPS
ELECTRONICS HONG KONG LIMITED等に物流 サービスを提供
―
アルプス・トラベル・ サービス㈱
東京都大田区 百万円
50
旅行業 100 ― 2 当社が営業上の債
務の一部を保証
当社等に旅行業務 サービスを提供
当社が事務所を 賃貸 ㈱アルプスビジネスク
リエーション
東京都大田区 百万円
90
各種オフィスサービス・ ビル管理・人材派遣等
100 1 2 ― 当社等にオフィス
サービスを提供
当社が事務所を 賃貸 ㈱アルプスビジネスク
リエーション宮城
宮城県大崎市 百万円
40
各種オフィスサービス・ ビル管理・人材派遣等
100 (100)
1 1 ― 当社等にオフィス
サービスを提供
当社が事務所を 賃貸 ㈱アルプスビジネスク
リエーション福島
福島県相馬市 百万円
20
各種オフィスサービス・ ビル管理・人材派遣等
100 (100)
― 2 ― 当社等にオフィス
サービスを提供
当社が事務所を 賃貸 ㈱アルプスビジネスク
リエーション新潟
新潟県長岡市 百万円
30
各種オフィスサービス・ ビル管理・人材派遣等
100 (100)
― 2 ㈱アルプスビジ
ネスクリエー ションが運転資 金を貸付
当社等にオフィス サービスを提供
当社が事務所を 賃貸
IPトレーディング・ ジャパン㈱
東京都大田区 百万円
150
知的財産権の仕入・販 売・ライセンシング
100 1 3 ― 当社保有の知的財
産の整理・棚卸及 び売買
当社が事務所を 賃貸
アルプスシステムイン テグレーション㈱
東京都大田区 百万円
200
システム機器販売・シス テム開発
93.77 ― 1 ― 当社等に情報シス
テムの開発・保全 サービスを提供
当社が事務所を 賃貸
ネットスター㈱ 東京都渋谷区 百万円
80
インターネット関連ソフ トウェア企画開発販売
60 (60)
― ― ― アルプスシステム
インテグレーショ ン㈱に製品を販売
アルプスシステム インテグレーショ ン㈱が事務所を賃 貸
アルプスファイナンス サービス㈱
東京都大田区 百万円
1,000
金融・リース事業・保険 代理業
100 1 3 ― 当社等にリース業
務サービスを提供
当社が事務所を 賃貸 A&P TRAVEL
SERVICE, INC.
アメリカ カリフォルニア
千USD 200
旅行業 100
(100)
― ― ― ALPS ELECTRIC
(USA) INC.等に旅 行業務サービスを 提供
―
ALPS ASIA PTE. LTD.
シンガポール 千SGD
7,700
財務管理サービス 100 ― 3 当社が借入債務
の一部に経営指 導念書を差入
― ―
ALPS INSURANCE PTE. LTD.
シンガポール 百万円
86
保険会社 100
(40)
― 3 ― 当社等に保険業務
サービスを提供
―
ALPS SYSTEM INTEGRATION (DALIAN) CO.,LTD
中国 遼寧省大連市
千CNY 6,245
システム開発、設計、製 作、販売
100 (100)
― ― ― アルプスシステム
インテグレーショ ン㈱がシステム開 発・設計を委託
アルプスシステム インテグレーショ ン㈱が設備を貸与
(持分法適用関連会社)
Neusoft Group Ltd. 中国
遼寧省瀋陽市
千CNY 1,346,593
ソフトウェアの開発・販 売、IT人材教育
21.25 (21.25)
― ― ― アルパイン㈱が製
品のソフトウェア の開発を委託
―
SHANGHAI NEUSOFT LOGISTICS SOFTWARE CO., LTD.
中国 上海市
千CNY 2,483
物流ソフト開発・販売 50
(50)
― ― ― ㈱アルプス物流が
物流ソフト開発・ 販売コンサルティ ングを委託
―
(注) 1.(注)欄の●印は特定子会社に該当しています。
2.有価証券報告書を提出している会社は、アルパイン(株)及び(株)アルプス物流です。
3.ALPINE ELECTRONICS OF AMERICA,INC.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上
高に占める割合が100分の10を超えています。なお、同社の主要な損益情報等は以下のとおりです。
(1)売上高 98,133百万円 (2)経常利益 3,117百万円 (3)当期純利益 1,671百万円
3.経営方針
1. 会社の経営の基本方針
当社グループは、アルプス電気(株)を中心とした電子部品事業、アルパイン(株)が率いる音響製品事業、そして
(株)アルプス物流の物流事業とその他周辺の事業から構成されており、各事業間のシナジー効果を享受しつつグロー
バルな事業展開を行っています。
その中核である電子部品事業においては、「アルプスは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します」を企業理
念とし、人とメディアの快適なコミュニケーションの実現をめざして「美しい電子部品を究める」ことを事業領域
に定めています。その事業分野としては、微細加工技術や高周波技術など数々の固有技術をベースとし、コンポー
ネント事業、磁気デバイス事業、情報通信事業、ペリフェラル事業及び車載電装事業の5つの事業を柱に、事業活
動を行っています。
また、音響製品事業では、セットメーカーとしてアルパイン(株)が車載用の音響機器事業や情報通信機器事業を
柱とし、モービルマルチメディアの市場とビジネスの創造に努めています。更に物流・その他事業では、(株)アル
プス物流が、専門物流分野に特化した総合物流事業を展開するなど、当社グループはその他の子会社群も含めた事
業間の有機的な連携による経営を推し進め、グループ全体の企業価値の最大化を目指しています。
これらの事業活動を通じ、豊かな電子社会の実現に向けて、「ものづくり」で社会に貢献してまいります。
2. 中長期的な会社の経営戦略と目標
当社グループは、市場の急速な変化や技術革新に絶え間がない事業環境の下、電子部品事業においては、コンポー
ネント事業、磁気デバイス事業、情報通信事業、ペリフェラル事業、車載電装事業の5つの事業が、それぞれの事
業独自の強みを活かし、バランスよく成長することを経営方針に掲げてまいりました。現在、規模が縮小している
磁気デバイス事業においては、TDK(株)への関連資産譲渡を速やかに実行すると共に、新製品事業を早期に立上
げ、事業の柱として売上・利益ともに貢献できるよう、鋭意取り組んでまいります。また、販売面では、電装化が
進展する車載市場、多機能化する携帯電話などのモバイル(携帯)市場、そして家庭で普及するデジタル機器などの
ホーム(家電)市場のこれら3つの市場に注力し、事業間の連携を強めた取り組みを推進してまいります。
地域的にはグローバルな展開を進めるなか、各国の電子産業に貢献すること及び将来その地域内でのビジネス獲
得を目的として、国内事業所のマザー工場と現地法人が、密接な提携を図りながら事業の拡大に向けてシナジー効
果を発揮させてまいります。顧客のニーズに応え、複数の製品を一工場で生産するマルチプロダクション化を更に
推し進め、事業展開の更なる強化・拡充を図りながら、国内外の電子産業の発展に貢献してまいります。
また、財務体質強化の側面では、収益性向上に加え在庫削減などの経営効率の改善により資産を効率的に活用し
てまいります。
更に社会・環境との調和については、「宇宙船地球号」の視点から製品の環境負荷の低減、ゼロ・エミッション
の達成にとどまらず、社員一人ひとりの環境マインドを向上させ、各家庭における省エネルギーや省資源活動にも
つなげていくなど、社会貢献活動にも努めてまいります。
音響製品事業については、2015年に向けた企業ビジョンである「未来価値を創造するモービルメディア・ソリュー
ション・カンパニー」の実現に向け、中期経営方針として『創造・情熱・挑戦で「ものづくり」、ファーストワン
商品・勝つコストの創出』を掲げ、中期経営計画を推進しています。中期経営方針達成のため、先行技術開発や大
型システム商品開発を推進するなど諸施策を推進し、経営体質の強化と収益の向上を図り、企業価値の拡大を目指
してまいります。
物流・その他事業については、物流事業において「電子部品に特化したグローバルな総合物流事業を展開し、業
容の拡大を図る」ことを中期の基本方針に掲げ、業務の可視化やIT化の推進など事業体質の強化に取組むととも
に、グローバルな物流ネットワークの整備・拡充や、これまでに蓄積された技術とノウハウを活用した商品開発を
進め、物流サービス商品の充実を図ってまいります。これらをベースに、顧客とのパートナーシップの構築・強化
揮に努めてまいります。
電子部品事業については、事業構造改革を推進し、特長ある強い製品を創出するとともに収益性の向上を目指し
てまいります。具体的には、以下の項目について強化を図ってまいります。
①3市場への取り組み及び各事業のバランスの取れた成長と収益性の向上
車載・モバイル(携帯)・ホーム(家電)の3つの市場を重点戦略市場と捉え、各事業が事業間のシナジー効果を図
りながら、それぞれの市場に対して効率的な取り組みを図り、バランスの取れた成長と収益性の向上を目指してま
いります。なお、磁気デバイス事業につきましては、新事業の早期確立を目指すと共に、今後コンポーネント・情
報通信両事業に密接に関係していく方向性で、事業の立て直しを図ってまいります。
②グローバル化の更なる推進
顧客・市場のグローバル化の進展に伴い生産・販売拠点を整備・拡充し、グローバルネットワークを機能させて
顧客・市場の需要に応えてまいります。また、現地社員の積極的な登用や日本における研修制度の導入など、グロー
バルな視点に立った人材育成も強化してまいります。
③為替変動に対する体質強化
円高の進行は業績への悪影響として懸念されますが、原価改善活動を徹底するとともに、為替変動の影響を受け
にくい体質作りを目指し調達・生産面での対応強化を図ります。
④CSR活動への取り組み
企業の社会的責任の重要性が議論されるなか、創業当初より社会の一員であるという認識のもと、更にグループ
の事業領域におけるステークホルダーとの関わりに対して統一的な取り組みを進めるため、CSR委員会にて包括
的な計画を立案し、推進してまいります。
⑤内部統制制度への取り組み
CSR活動の一環として、会社法・金融商品取引法の制定により、内部統制の整備、つまり業務プロセスにおけ
るルール化・文書化・可視化が求められており、制度導入に向けて専任部署を設け、準備を進めております。
音響製品事業については、中期経営方針達成のため、①市場規模が拡大する情報通信機器事業への積極的な研究
開発投資の実施、②価格競争激化・厳しい品質要求に対応するための一貫生産体制の拡充や品質向上活動への取り
組み、③グローバルでの、販売・調達・生産・開発機能の拡充と、顧客満足度の向上及び収益・コスト構造改革へ
の取組み、④CSR委員会の組織化と危機管理及び情報管理体制等の強化を図ってまいります。
物流・その他事業については、顧客のグローバルな物流ニーズに対応するため、引き続き国内外での物流ネット
ワークの拡充を進めてまいります。国内においては、福岡営業所の稼動開始により、九州地区における自動車・民
生関連向け貨物の増加に対応したサービスの向上と拡販を推進してまいります。海外におきましては、中国におい
て昨年開始したトラック長距離輸送サービス「アルプス特快便」が、中国内での長距離輸送ニーズの増加に伴い、
増便対応を行っております。なお、本年7月には、ドイツ(フランクフルト空港内)に駐在員事務所の開設を予定し
ており、欧州向け貨物サービスの体制を向上させ、日本を含めたアジア拠点における欧州向け輸出業務の受託拡大
を図ってまいります。また、消費物流分野では、消費者のライフスタイルの変化や、主要顧客である生協の物流改
革が進む中、顧客ニーズに対応したサービスを提供し、生協向けの個別配送・流通加工の受託量拡大を図ってまい
ります。
4.その他、会社の経営上重要な事項
4.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
前連結会計年度 (平成18年3月31日)
当連結会計年度 (平成19年3月31日)
対前年比 区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比 (%)
金額(百万円)
構成比 (%)
増減 (百万円) (資産の部)
Ⅰ 流動資産
1 現金及び預金 88,063 82,215
2 受取手形及び売掛金 ※3 121,208 131,911
3 有価証券 573 502
4 たな卸資産 83,724 77,395
5 繰延税金資産 9,803 9,494
6 その他 16,380 22,162
貸倒引当金 △2,148 △2,282
流動資産合計 317,604 58.5 321,400 58.6 3,795 Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
(1) 建物及び構築物 ※2 112,102 111,948 減価償却累計額及び
減損損失累計額
62,038 50,064 63,469 48,478 (2) 機械装置及び運搬具 175,111 188,940
減価償却累計額及び 減損損失累計額
121,559 53,552 134,675 54,265 (3) 工具器具備品及び金型 113,531 116,245
減価償却累計額及び 減損損失累計額
94,652 18,878 96,971 19,274
(4) 土地 ※2.6 29,005 29,625
(5) 建設仮勘定 6,494 8,102
有形固定資産合計 157,994 29.1 159,746 29.2 1,752
2 無形固定資産 ※4 14,222 2.6 15,040 2.7 817
3 投資その他の資産
(1) 投資有価証券 ※1 22,145 21,686
(2) 繰延税金資産 7,672 6,441
(3) 長期前払年金費用 11,369 10,460
(4) その他 ※1 12,478 13,481
貸倒引当金 △221 △211
投資その他の資産合計 53,444 9.8 51,857 9.5 △1,587
固定資産合計 225,661 41.5 226,643 41.4 981
Ⅲ 繰延資産 開業費
0 ―
繰延資産合計 0 0.0 ― ― △0
前連結会計年度 (平成18年3月31日)
当連結会計年度 (平成19年3月31日)
対前年比 区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比 (%)
金額(百万円)
構成比 (%)
増減 (百万円) (負債の部)
Ⅰ 流動負債
1 支払手形及び買掛金 69,132 73,135
2 短期借入金 ※2.7 57,810 48,042
3 一年以内償還社債 10,000 ―
4 未払費用 22,612 22,863
5 未払法人税等 6,937 4,676
6 繰延税金負債 445 240
7 賞与引当金 8,848 8,109
8 役員賞与引当金 ― 118
9 製品保証引当金 5,055 6,013
10 施設利用解約引当金 206 ―
11 たな卸資産損失引当金 97 44
12 その他 22,661 21,228
流動負債合計 203,807 37.5 184,473 33.7 △19,333 Ⅱ 固定負債
1 新株予約権付社債 28,600 28,788
2 社債発行差金 251 ―
3 長期借入金 ※2 12,960 28,520
4 長期未払金 3,806 1,920
5 繰延税金負債 3,479 4,748
6 退職給付引当金 2,493 2,604
7 役員退職慰労引当金 1,625 1,873
8 環境対策費用引当金 317 289
9 その他 562 808
固定負債合計 54,097 10.0 69,552 12.7 15,455 負債合計 257,905 47.5 254,026 46.4 △3,878 (少数株主持分)
少数株主持分 ※6 83,611 15.4 ― ― △83,611
(資本の部)
Ⅰ 資本金 ※5 23,623 4.3 ― ― △23,623
Ⅱ 資本剰余金 45,586 8.4 ― ― △45,586
Ⅲ 利益剰余金 131,309 24.2 ― ― △131,309
Ⅳ 土地再評価差額金 ※6 △569 △0.1 ― ― 569
Ⅴ その他有価証券評価差額金 4,863 0.9 ― ― △4,863
Ⅵ 為替換算調整勘定 △2,524 △0.5 ― ― 2,524
Ⅶ 自己株式 ※5 △539 △0.1 ― ― 539
資本合計 201,749 37.1 ―
―
△201,749 負債、少数株主持分及び
資本合計
前連結会計年度 (平成18年3月31日)
当連結会計年度 (平成19年3月31日)
対前年比 区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比 (%)
金額(百万円)
構成比 (%)
増減 (百万円) (純資産の部)
Ⅰ 株主資本
1 資本金 - - 23,623 4.3 23,623
2 資本剰余金 - - 45,586 8.3 45,586
3 利益剰余金 - - 132,845 24.2 132,845
4 自己株式 - - △3,544 △0.6 △3,544
株主資本合計 - - 198,511 36.2 198,511
Ⅱ 評価・換算差額等
1 その他有価証券評価差額金 - - 4,524 0.8 4,524
2 繰延ヘッジ損益 - - 0 0.0 0
3 土地再評価差額金 ※6 - - △569 △0.1 △569
4 為替換算調整勘定 - - 981 0.2 981
評価・換算差額等合計 - - 4,936 0.9 4,936
Ⅲ 少数株主持分 ※6 - - 90,569 16.5 90,569
純資産合計 - - 294,017 53.6 294,017
(2)連結損益計算書
前連結会計年度 (自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成18年4月1日
至 平成19年3月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
百分比 (%)
金額(百万円)
百分比 (%)
増減 (百万円) Ⅰ 売上高 709,613 100.0 708,126 100.0 △1,486 Ⅱ 売上原価 ※1.3 581,016 81.9 596,856 84.3 15,840 売上総利益 128,597 18.1 111,270 15.7 △17,326 Ⅲ 販売費及び一般管理費 ※2.3 83,125 11.7 89,193 12.6 6,067
営業利益 45,471 6.4 22,077 3.1 △23,394
Ⅳ 営業外収益
1 受取利息 800 1,443
2 受取配当金 206 433
3 持分法による投資利益 186 274
4 為替差益 942 646
5 金型売却益 835 ―
6 雑収入 2,632 5,604 0.8 3,018 5,816 0.8 212 Ⅴ 営業外費用
1 支払利息 1,508 1,615
2 金銭の信託償還損 891 ―
3 売上割引 ― 334
4 雑支出
2,273 4,673 0.7 1,311 3,261 0.4 △1,411
経常利益 46,402 6.5 24,631 3.5 △21,770
Ⅵ 特別利益
1 固定資産売却益 ※4 661 258
2 投資有価証券売却益 260 919
3 災害保険金収入 ※5 932 172
4 厚生年金基金代行返上益 78 ―
5 関係会社出資金売却益 294 ―
6 特許料収入 ― 2,000